歌のMandala〜新月のキルタン〜

 

Yoga Soluna で仲良しのさとこさんのお誘いで

 

新月のキルタン会に参加してきました。

 

キルタンとは、インドで神々に捧げる祈りとしての歌を指します。

 

ヨガでもマントラやチャンティングを行いますし

 

賛美歌や読経などと同じですね。

 

 

 

実は私は昨年の暮れからなぜかグレゴリアンチャンティングを聞いていて

 

すっかり忘れていた、中学生の頃に教会で聖歌を歌ったことや

 

パイプオルガンの練習をしていたことを思い出しました。

 

いつからか歌うことがニガテになっていた私ですが

 

「ただ歌いたい」と強く思うようになっていました。

 

そしてその想いをカタチにする機会に恵まれたのです。

 

 

 

リードしてくださった堀田義樹さんの紡ぐコトバたちは

 

一つ一つが丁寧でとても優しく響いてきます。

 

 

『キルタンは祈りです。

 

 祈りとは捧げるもの。

 

 神様に捧げるもの。

 

 神様っていうのは、

 

 どこか遠くにいる見たことのない誰かじゃなくて

 

 見えるものすべて、見えないものすべて。

 

 どこにでも宿っているよ。

 

 街や、自然や、空気の中に。

 

 僕の中にも、もちろんあなたの中にも。』

 

 

歌ってる中で何度も涙が流れました。

 

そしていのちが喜んでいるのを感じました。

 

「歌がへた」と笑われるたびに歌ってはいけないような気がして

 

「キライ」になって逃げていたこと

 

でも本当は歌いたかったこと

 

声にして、カラダから出してあげると

 

想いたちは『成仏』していくような気がしました。

 

 

 

 

キルタンってその場にいるものすべてで作り上げる「歌のマンダラ」なのかもしれません。

 

一人一人が大切なパーツとなって一つの形をつくるマンダラ。

 

私といういのちに捧げる祈りは

 

私といういのちを構成するたくさんのいのちに捧げる祈りになって

 

たくさんのいのちを作る大きないのち=世界=神様に捧げる祈りになる。

 

ヨガも瞑想も座禅も御真言もお題目もキルタンも賛美歌も生きることそのものも

 

みんなおんなじ。

 

個は全であり、全は個である。

 

そんなマンダラの世界をここでも垣間見ることができました。

 

 

 

最後に、今月お誕生日の人たちへのお祝いがあり

 

かわいいお花とハグ、暖かい拍手・・・

 

そしてこの1年のヴィジョンを声に出すという機会をいただきました。

 

私の抱負はまさに『声に出す』こと。『カタチにする』こと。

 

躊躇せず。誤魔化さず。でも丁寧に。実践していきます!^^

 

なんか本当に・・・終始あったか〜い空間でした(涙)

 

この場に導いてくださったさとこさん

 

義樹さん、ご一緒した皆さん、どうもありがとうございました♡♡♡

 

http://www.morning-lights.net